なぜ私は「アルル・トラスト」に関わっているのか? – 本日:ベルノ・ミュラー


本日はクラブ会員のベルノ・ミュラーさんをご紹介します。


1957年生まれのベルノ・ミュラーは、長年にわたりライン=ネッカー郡の広報担当官および郡行政顧問を務めました。彼は職務を通じて、困っている人々を支援することの重要性を常に考え、ライメンの聖心小教区の教区評議会および設立委員会の委員としてボランティア活動にも尽力しました。また、ライン=ネッカー郡の出版社の共同責任者として歴史・政治教育を推進し、教会との連携が重要な役割を果たした地域史研究にも積極的に関わりました。

ベルノ・ミュラー氏は、なぜアルル・トラストe.V.支援協会の会員になったのかと尋ねられると、こう答えます。

2004年のクリスマスに津波が発生した後、ドッセンハイムの団体「ヘルプ・フォー・セルフヘルプ – サード・ワールド e. V.」と、その会長であるヘルムート・メルケル氏と出会いました。メルケル氏は現場で直接活動し、まさに困窮している人々に支援を届けていました。アジア、アフリカ、中南米で、金銭や物資による寄付を通してより良い世界を築くという、この活動の献身的な姿勢に感銘を受けました。特に母国の若者や恵まれない女性・少女たちへの献身的な姿勢は、アルル・ルルドゥ牧師、彼の財団、そして支援団体「アルル・トラスト e. V.」の活動にも表れています。ですから、彼の会員になるという申し出に即座に同意できたのは、私にとって光栄なことでした。困窮している人々を支援するには、直接的な接触が最善の方法です。こうすることで、私のささやかな貢献が、医療、教育、そして訓練が緊急に必要とされている人々に確実に届くと確信できるのです。

スポンサー団体、会員、寄付金口座に関する詳しい情報は、以下をご覧ください。 www.arul-trust.com