なぜ私はアルル・トラストに関わっているのか? – 本日:ビルギット・ツァイトラー



今日はクラブメンバーのビルギット・ツァイトラーを紹介します。ビルギット・ツァイトラー氏は、ライメン市の統合担当官であり、社会団体「Auf Augenhöhe e. V.」の常務理事でもあります。ライメンで。


なぜアルル・トラスト e. V. の会員になったのかと聞かれると、ビルギット・ツァイトラーはこう答えます。

私は20年間、大規模な援助団体「世界平和支援機構(Welthungerhilfe)」で勤務しました。その間、ネパール(地震)、フィリピン(サイクロン)、インドネシアとスリランカ(津波)など、アジアを含む各地の災害救援活動に何度も現地派遣されました。私自身の経験から、Welthungerhilfeをはじめとする大規模な援助団体の活動がいかに重要であるかを知っています。一方で、仕事を通じて小規模な援助団体とも交流し、それぞれが個別に、また個々のケースに応じて、優れた支援を提供できることを実感しています。大規模災害発生時に迅速に現場で支援を提供できる大規模支援と、一人ひとりのニーズを把握し、きめ細やかな支援を提供できる小規模支援の両方です。

そのため、私は現地の「アルル・アラッカッタライ」財団との個人的なつながりを通じて、その活動が小規模で直接的に個人の苦しみを軽減できると確信し、アルル・トラストの会員になりました。

寄付や Arul Trust e.V. サポート協会への会員資格を通じて、さらに多くの方々がインドの困っている人々を助けるというこの素晴らしい取り組みをサポートしていただければ幸いです。