第1回通常総会
2023年6月22日午後7時30分、設立からほぼ1年を経て、ライメンのモーリシャスハウスで協会の第一回総会が開催されました。現在、協会の会員数は120名にまで増加しています。多くの会員が真夏の陽気の中、時間通りに集まり、協会会長のルルドゥ神父の温かい歓迎を受けました。その後、先日惜しまれつつ逝去された会員を追悼し、1分間の黙祷が捧げられました。ルルドゥ神父は報告の中で、昨年8月の協会設立以来、インドで実施された個別のプロジェクトの概要を説明しました。その数は合計17件です。ただし、資金援助を受けることができるのは、委員会による厳格な審査を受け、支援に値すると判断されたプロジェクトのみです。これらのプロジェクトには、例えば、子どもたちへの緊急に必要な学用品の提供、必須医薬品の購入、結婚式の持参金の提供、少女や若い女性のための教育プログラム、卒業生の職業訓練の支援などが含まれます。協会の個々のプロジェクトは地元メディアで定期的に報道されています。
その後、ウェイダ牧師が会員に向けて講演を行い、協会の収入(会費と寄付金)と支出について報告し、出席者からの質問に答えました。監査役が会計と財務記録に問題がないことを確認した後、理事会は満場一致で解散しました。今後の支援の効果をより正確に評価するため、承認された助成金のフォローアップレビューを実施することが提案されました。7月1日に開催される協会のサマーフェスティバルと、9月23日に開催される教区内全幼稚園を対象としたフリーマーケット(収益は協会に寄付されます)について発表が行われ、公式会合は1時間弱で終了しました。その後、会員たちは夕方の早い時間を利用して、非公式な交流を行いました。
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